Archive for the ‘インターネットトラブル全般’ Category

インターネットトラブルの相談内容について②

2023-03-23

インターネットトラブルに巻き込まれたけれども弁護士に相談してよいか分からず、近くの役所などに相談すればよいのか、といったご質問をいただくことがあります。

弁護士は有料での相談も多く、また相談をするにも敷居が高いと感じられる傾向があるようです。

そのような方にご紹介することもあるのですが、違法・有害情報相談センターという組織へのご相談も一つの方法であり、実際に多数の相談が寄せられているようです。

そこで、本日は、どのような媒体でのトラブルに関するご相談が多いのか、違法・有害情報相談センターが公表する資料を踏まえて、弊事務所への相談内容を踏まえてご紹介いたします。

1 インターネットトラブルの相談内容について

当該センターが公表する資料を踏まえると、令和3年度における相談内容において、相談が多かった媒体は以下のとおりとなります。

①ブログや個人のHPに関する相談(33.1%)、②SNSに関する相談(18.9%)、③その他の掲示板に関する相談(9.2%)、④検索エンジンでの検索結果に関する相談(8.1%)、⑥画像・動画の共有サイトに関する相談(5.8%)

弊事務所に寄せられる相談では、SNSに関する相談が一番多く、掲示板に関する相談が続ききます。また、企業からの相談においては、クチコミサイト等に関する相談も相当程度ある状況です。

2 インターネットトラブルが発生した場合には早めに弁護士を含む専門家にご相談ください

上記のとおり、インターネットトラブルは老若男女を問わず誰もが巻き込まれるリスクがあるトラブルです。

しかしながら、基本的にはインターネットの利用者にとっては匿名のやり取りが多いという安心感もあるためか、なかなか自分のこととして実感を持つことができない方が多い印象です。

また、個人のインターネットトラブルの場合、トラブル内容を他者に相談することは恥ずかしくなかなか相談に踏み切ることができないという方もこれまで相当程度いらっしゃいました。 お気持ちは分かりますが、一人で悩んでインターネット上での玉石混交の情報に触れるとますます混乱してしまうと思います。そのため、自分がインターネットトラブルに巻き込まれてしまったと思われた場合には、まずは弁護士を含む専門家にご相談いただき、迅速かつ慎重に対応方針を検討いただくことを強くお勧めいたします。

インターネットトラブルの相談内容について

2023-03-16

インターネットトラブルに巻き込まれたけれども弁護士に相談してよいか分からず、近くの役所などに相談すればよいのか、といったご質問をいただくことがあります。

弁護士は有料での相談も多く、また相談をするにも敷居が高いと感じられる傾向があるようです。

そのような方にご紹介することもあるのですが、違法・有害情報相談センターという組織へのご相談も一つの方法であり、実際に多数の相談が寄せられているようです。

そこで、本日は、違法・有害情報相談センターが公表する資料を踏まえた相談内容に関してご紹介いたします。

1 インターネットトラブルの相談内容について

当該センターが公表する資料を踏まえると、令和3年度における相談内容の内訳は以下のとおりとなります。

相談が多い上位5つの分類としては、①プライバシー侵害関連、②名誉毀損(誹謗中傷)関連、③インターネット上でのいじめ関連、④違法情報(わいせつ画像等)、⑤著作権侵害、となるようです。

弊事務所に寄せられる相談では、名誉毀損、誹謗中傷関連が最も多く、また、企業に関連したご相談では、著作権侵害や商法権侵害、パブリシティ権侵害といった相談も相当程度ありました。

他方で、上記の③や④に関するご相談はあまり多くはなかった印象です。

この辺りの相談内容の傾向の違いは、弁護士への相談と、相談センターへの相談という性質の違いによるものであり、ご相談を検討いただく際には一種の目安になるものと思います。

2 インターネットトラブルが発生した場合には早めに弁護士を含む専門家にご相談ください

上記のとおり、インターネットトラブルは老若男女を問わず誰もが巻き込まれるリスクがあるトラブルです。

しかしながら、基本的にはインターネットの利用者にとっては匿名のやり取りが多いという安心感もあるためか、なかなか自分のこととして実感を持つことができない方が多い印象です。

また、インターネットトラブルの場合、トラブル内容を他者に相談することは恥ずかしくなかなか相談に踏み切ることができないという方もこれまで相当程度いらっしゃいました。

お気持ちは分かりますが、一人で悩んでインターネット上での玉石混交の情報に触れるとますます混乱してしまうと思います。そのため、自分がインターネットトラブルに巻き込まれてしまったと思われた場合には、まずは弁護士を含む専門家にご相談いただき、迅速かつ慎重に対応方針を検討いただくことを強くお勧めいたします。

インターネットトラブルの相談者について

2023-03-09

インターネットトラブルに巻き込まれたけれども弁護士に相談してよいか分からず、近くの役所などに相談すればよいのか、といったご質問をいただくことがあります。

弁護士は有料での相談も多く、また相談をするにも敷居が高いと感じられる傾向があるようです。

そのような方にご紹介することもあるのですが、違法・有害情報相談センターという組織へのご相談も一つの方法であり、実際に多数の相談が寄せられているようです。

そこで、本日は、違法・有害情報相談センターが公表する資料を踏まえた相談者に関してご紹介いたします。

1 インターネットトラブルの相談者について

消費生活センターや弁護士等への相談者は多種多様な方から相談を受けておりますが、違法・有害情報相談センターへの相談者も同様の傾向にあるようです。

当該機関の公表資料を踏まえると、具体的には、令和3年度における相談者の80.8%は個人の方、8.8%は個人事業主、7.5%は企業や団体、学校関係者や教育委員会からの相談も1.3%あったとのことです。

また、相談者の68.1%は社会人、5.2%は大学生、3.3%は高校生。2.6%は中学生からの相談であり、小学生からの相談も0.7%あったようです。

一概には言うことはできませんが、私のこれまでの経験上は、インターネットトラブルに巻き込まれる方の属性は多種多様なものがあり、老若男女問わないでトラブルに巻き込まれてしまっている印象です。

2 インターネットトラブルが発生した場合には早めに弁護士を含む専門家にご相談ください

上記のとおり、インターネットトラブルは老若男女を問わず誰もが巻き込まれるリスクがあるトラブルです。

しかしながら、基本的にはインターネットの利用者にとっては匿名のやり取りが多いという安心感もあるためか、なかなか自分のこととして実感を持つことができない方が多い印象です。

また、インターネットトラブルの場合、トラブル内容を他者に相談することは恥ずかしくなかなか相談に踏み切ることができないという方もこれまで相当程度いらっしゃいました。

お気持ちは分かりますが、自分がインターネットトラブルに巻き込まれてしまったと思われた場合には、まずは弁護士を含む専門家にご相談いただき、迅速かつ慎重に対応方針を検討いただくことを強くお勧めいたします。

違法・有害情報相談センターへの相談について

2023-03-02

インターネットトラブルに巻き込まれたけれども弁護士に相談してよいか分からず、近くの役所などに相談すればよいのか、といったご質問をいただくことがあります。

違法・有害情報相談センターという組織へのご相談も一つの方法であり、実際に多数の相談が寄せられているようです。

そこで、本日は、違法・有害情報相談センターが公表する資料を踏まえた相談件数に関してご紹介いたします。

1 違法・有害情報相談センターへの相談件数は増加傾向にあります

消費生活センターや弁護士等への相談も増加傾向にありますが、違法・有害情報相談センターへの相談も明確に増加傾向にあります。

具体的には、平成22年度の相談件数は1337件、平成23年度の相談件数は1560件、平成24年度の相談件数は2386件、平成25年度の相談件数は2927件、平成26年度の相談件数は3400件、平成27年度の相談件数は5200件、平成28年度の相談件数は5251件、平成29年度の相談件数は5598件、平成30年度の相談件数は5085件、令和元年度の相談件数は5198件、令和2年度の相談件数は5407件、令和3年度の相談件数は6329件とのことです。

過去10年間でおおよそ5倍程度に相談件数が増加しており、インターネットトラブルが著しく増加していることが分かるかと思います。

一概には言うことはできませんが、私のこれまでの経験上は、インターネットトラブルといっても特にSNSの普及に伴い、トラブルが増加していることは間違いないと考えております。

2 インターネットトラブルが発生した場合には早めに弁護士を含む専門家にご相談ください

インターネットトラブルは老若男女を問わず誰もが巻き込まれるリスクがあるトラブルです。

しかしながら、基本的にはインターネットの利用者にとっては匿名のやり取りが多いという安心感もあるためか、なかなか自分のこととして実感を持つことができない方が多い印象です。

また、インターネットトラブルの場合、トラブル内容を他者に相談することは恥ずかしくなかなか相談に踏み切ることができないという方もこれまで相当程度いらっしゃいました。

お気持ちは分かりますが、自分がインターネットトラブルに巻き込まれてしまったと思われた場合には、まずは弁護士を含む専門家にご相談いただき、迅速かつ慎重に対応方針を検討いただくことをお勧めいたします。

その投稿、大丈夫ですか?

2023-02-09

インターネットやSNSの普及によって、インターネットトラブルは増加の一途をたどっています。

社会的に顕在化しているトラブルもあれば顕在化していないトラブルもあり、インターネットの発展によってトラブルの類型も多種多様となっている印象です。

そのような中でもやはりインターネットトラブルの中心は誹謗中傷や名誉毀損などのインターネット上での権利侵害です。

この類型のトラブルは、単に子供の喧嘩のようなレベルのものから、犯罪に該当する非常に悪質なものまで千差万別といえます。

1 その投稿は大丈夫ですか

SNSの発達によって、対面では伝えにくいことも容易に伝えられるようになりました。

この点は、名誉毀損や誹謗中傷の場合も同様であり、対面では絶対に言えないことを匿名性を利用して情報発信が広くされている状況です。

匿名だから大丈夫等と高を括っている方も相当程度いらっしゃいますが、IPアドレスやタイムスタンプで特定されておりますので、表面上匿名となっているだけであり実際には自分自身に紐づく形で投稿をしてしまっております。

そのため、SNSやインターネット掲示板等で投稿をする際には、匿名であって匿名とはなっていないことを十分理解するとともに、その投稿をすることでどのような結果をもたらすのか十分に考えた上で投稿を行うようにくれぐれもご注意ください。

感情的になり、その場の勢いで投稿した結果、大きなトラブルに発展することも非常に多いところがインターネットトラブルの恐ろしいところです。

2 インターネットトラブルが発生した場合にはまずは弁護士にご相談ください

インターネットトラブルは誰もが巻き込まれるリスクがあるトラブルです。

しかしながら、上記のとおり基本的にはインターネットの利用者にとっては匿名のやり取りが多いという安心感もあるためか、なかなか自分のこととして実感を持つことができない方が多い印象です。

繰り返しとなりますが、インターネットトラブルも通常のトラブルと同様であるという認識を強く持つ必要があります。また、トラブルが発生した場合には、被害者、加害者のいずれの立場であっても慎重に対応を進めることが非常に重要です。

自分がインターネットトラブルに巻き込まれてしまったと思われた場合には、まずは弁護士にご相談いただき、慎重に対応方針を検討いただくことをお勧めいたします。

インターネット上のやり取りと実生活のやり取りは同じです

2023-01-05

1 インターネット上のやり取りと実生活のやり取りは同じです

インターネットは非常に便利なものであり、現在の社会では多くの人が、PCやスマートフォンを持ち、日常的にインターネットを利用している状況です。

また、インターネット上の様々な掲示板やSNSの普及から、他者と何らかのつながりをもつは、これまでに類を見ない程容易に誰でも行うことができるようになりました。

しかしながら、インターネット上のトラブルは種類、件数ともに増加の一途をたどっている印象です。

インターネットトラブルに関しては、様々なご相談を受けてまいりましたが、ほとんどの方に共通していることは、実生活では絶対に行わないようなことを、インターネット上で簡単に行ってしまい、その結果トラブルに巻き込まれてしまったということです。

例えば、実生活では、怪しい人が近づいて来れば警戒しますし、知らない人から突然話しかけられても安易に話をしない人が多いのではないでしょうか。

ところが、インターネット上では、知らない人からのDM等にも平気で対応してしまう方が相当程度いらっしゃいます。

また、東京駅や渋谷駅の付近で拡声器をもって、第三者を誹謗中傷する方はいませんが、インターネット上では、何も考えずに第三者を誹謗中傷してしまいます。

いずれも、実生活とインターネット上でのやり取りを分けて考えてしまっている典型例です。

インターネット上のトラブルを回避するためには、まずは実生活で行わないようなことはインターネット上でも行わないということを心がけることからスタートすることが何よりも重要です。

インターネットの発展によって、もはやインターネット上でのやり取りと実生活でのやり取りを分けて考えることはできません。

何よりもまず、実生活で行わないことはインターネット上でも行わないということを念頭においていただくことが非常に重要です。

2 まずは、弁護士にご相談いただくことをお勧めします

実生活でのトラブル同様に、インターネット上でのトラブルについても、できるだけ早い段階で弁護士にご相談いただくことが重要です。

トラブル対応は、最初の対応を間違えると取り返しのつかない状態になってしまうこともよくありますので、トラブルが発生した場合、または発生しそうな場合にはまずは弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。

インターネット上のトラブルを回避するためには

2022-12-29

1 インターネット上のトラブルは増加の一途です

インターネットは非常に便利なものであり、現在の社会では日常生活に必要不可欠なものとなっております。

また、インターネット上の様々な掲示板やSNSの普及から、誰でも、社会全体に対して自身の考えを公表することができるようになりました。

しかしながら、インターネット上のトラブルは種類、件数ともに増加の一途をたどっている印象です。

加えて、巻き込まれる方も老若男女問わず巻き込まれる可能性が高くなっております。

インターネット上のトラブルの代表的なものは、誹謗中傷関連や、知的財産権侵害関連のものですが、その他にも、例えば、①インターネット上での買い物でのトラブル、②スマホゲームでの課金トラブル、③インターネット上の情報漏洩に関するトラブル等は、特に老若男女問わず巻き込まれるリスクがあるといえます。

これまでは、インターネット上ということで、実生活とはある種別の世界のようなイメージをもちインターネットを利用している方が多かったように思いますが、以上の状況を踏まえると、もはやインターネット上も実生活上もあまり違いがなく、実生活上と同程度、場合によってはそれ以上に注意をもってインターネットを利用することが重要です。

実生活では、怪しい人が近づいて来れば警戒しますし、知らない人から突然話しかけられても安易に話をしない人が多いのではないでしょうか。

ところが、インターネット上では、知らない人からのDM等にも平気で対応してしまう方が相当程度いらっしゃいますが、これは実生活とインターネット上でのやり取りを分けて考えてしまっている典型例です。

インターネット上のトラブルを回避するためには、まずは実生活で行わないようなことはインターネット上でも行わないということを心がけることからスタートすることが何よりも重要です。

2 まずは、弁護士にご相談いただくことをお勧めします

実生活でのトラブル同様に、インターネット上でのトラブルについても、できるだけ早い段階で弁護士にご相談いただくことが重要です。

トラブル対応は、最初の対応を間違えると取り返しのつかない状態になってしまうこともよくありますので、トラブルが発生した場合、または発生しそうな場合にはまずは弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。

インターネット上では行動の前に冷静に考えましょう

2022-08-04

1 インターネット上では、行動の前に一瞬冷静に考えましょう

インターネット上では、インターネットが発展する前には到底できなかったことが容易にできます。

例えば、不特定多数人に対して自身の意見や考えを表明することは、インターネットが登場する前は、雑誌や新聞、テレビなどのマスメディアを利用しなければほぼ不可能でした。

しかしながら、インターネットが登場して以降は、これらのマスメディアを利用しないでも自身のSNSを利用すれば世界中の不特定多数人に対して自身の考えを伝えることが可能です。

実際、10代の間では、新聞やテレビなどのマスメディアはほとんど利用せず、動画投稿サイト(アプリ)の配信者やインフルエンサーにより強く影響を受ける傾向が強くあると考えられております。

また、インターネットが登場する前は、いわゆる海賊版といった違法な著作物が横行していた側面はありますが、現在のように、著作物を簡単に複製できる状態とまではなっておりませんでした。

現在は、誰でも簡単に著作物を複製、頒布することが出来る状態となってしまっており、インターネット上には、非常に残念なことではありますが、違法にアップロードされた著作物が大量に存在している状況です。

以上のとおり、インターネット上の行動は、これまでとは比較にならない大きな意味合いを持つものとなっております。

影響力が大きく非常に便利である側面がある一方で、一歩間違えれば違法な行為となってしまいます。

したがって、インターネット上では、何らかの行動をする前に一瞬立ち止まり、その行動が問題ないものかどうかを確認することが非常に重要です。

2 迷ったら行動しないことの重要性

インターネット上では、その行動が違法性を帯びるかどうかは紙一重の側面があります。

特に誹謗中傷や名誉棄損といった問題については、論評等の枠内といえるか、それともその域を逸脱したものなのか、といった点は紙一重な部分も強くあります。

また、インターネット上での第三者の権利侵害行為については、発信者情報開示請求の対象となりますので、行為者が特定される可能性も相当程度あります。

したがって、インターネット上では、自身の行動が違法なものかどうかわからない場合には行動を行わないことが重要です。

弊事務所は、著作権侵害を含むインターネットトラブル(Bittorrent等のファイル共有ソフトの利用に伴う発信者情報開示請求への対応を含む)を幅広く取り扱っておりますので、発信者情報開示請求への対応等でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

どこから他者の権利侵害となるのか

2022-07-28

1 他者に対する権利侵害には十分ご注意ください

インターネットを利用する場合、匿名性ゆえに他者の権利侵害に対する心理的なハードルが下がってしまう方が一定程度存在することは残念ながら否定できないところです。

例えば、有名人は言うに及ばず、知人についても少しでも気に食わないことがあればSNSや匿名掲示板において誹謗中傷や名誉棄損に該当する表現を投稿してしまうといったことをしてします方は相当程度いらっしゃいます。

また、インターネット上で違法にアップロードされている著作物について違法性があることを認識しつつダウンロードしてしまうという方も相当程度いらっしゃいます。

さらには、インターネット上で気に入ったアイコンや画像があったことから自身のSNSのアイコンなどに無断で使用してしまうといったケースもございます。

これらの行為は、第三者に対する名誉権侵害、著作権侵害、肖像権侵害等に該当します。

インターネット上での行為であることから心理的なハードルが下がっているようですが、現実問題としては、多数の公衆の面前で第三者を罵倒すること、他者の著作物を代金を使用せずに無断で使用すること、他人の写真を勝手に撮影して利用することに該当しますので、問題であることは一目瞭然ではあるものの、インターネット上という特殊性から心理的なハードルが下がってしまうということが実情のようです。

2 トラブルが発生してしまった場合

第三者の権利を侵害するインターネット上での行為は、発信者情報開示請求の対象となり、行為者が特定される可能性は十分ありますし、その結果、最終的には多額の損害賠償が課されることにつながりかねません。

他方で、発信者が特定された後で、(自称)権利者側が慰謝料等の名目で法外な金額を賠償金として請求してくることも残念ながらありますので、安易には対応せず、自分の行為を反省しつつも慎重に対応することが重要であるということにも留意が必要です。 弊事務所は、著作権侵害を含むインターネットトラブル(Bittorrent等のファイル共有ソフトの利用に伴う発信者情報開示請求への対応を含む)を幅広く取り扱っておりますので、発信者情報開示請求への対応等でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

インターネットトラブルについて

2022-07-21

1 インターネットの類型

インターネットトラブルといっても、多岐にわたります。

代表的なものとしては、①SNSや匿名掲示板上における名誉棄損、誹謗中傷に関するトラブル、②インターネット上における著作権や商標権、肖像権の無断使用に関するトラブル、③ECサイト等におけるインターネット上の取引に関するトラブル、④インターネットの利用に伴うコンピューターウイルスによるPCやスマホ等の感染トラブル、といったものがあげられます。

このうち、④に関しては純粋な技術上の問題も多くかかわりますので、弁護士にご相談いただくというよりは、専門的な業者に直接問合せを行い、対応を検討することが必要です。

他方で、①から③は、いずれも弁護士にご相談いただくべきトラブルとなります。

ただし、①、②、③のいずれも対応可能な弁護士もいれば、一部のみしか対応していない弁護士もおりますので、その弁護士の対応分野をご確認いただき、お問合せいただく必要がある点にはご留意ください。

2 他人の権利侵害には十分ご注意ください

インターネットやSNS上での軽はずみなソフトウェアのダウンロードやアップロードと言った行為は、著作権法に違反するものとなりますし、自分としては何気ない投稿が他者の権利を侵害してしまっているということも、残念ながら非常によくあることです。

インターネット上において、他者の権利を侵害すると、発信者情報開示請求の対象となり、行為者が特定される可能性は十分ありますし、その結果、最終的には多額の損害賠償が課されることにつながりかねません。

そもそも上記の各問題行為については、著作権法、刑法上の刑事罰も規定されているものであり、犯罪に該当する可能性も非常に高い行為と言わざるを得ません。

他の人も行っていることだから大丈夫だろう、といった軽い気持ちで対応をすることは非常に危険です。

他方で、発信者が特定された後で、(自称)権利者側が慰謝料等の名目で法外な金額を賠償金として請求してくることも残念ながらありますので、安易には対応せず、自分の行為を反省しつつも慎重に対応することが重要であるということにも留意が必要です。 弊事務所は、著作権侵害を含むインターネットトラブル(Bittorrent等のファイル共有ソフトの利用に伴う発信者情報開示請求への対応を含む)を幅広く取り扱っておりますので、発信者情報開示請求への対応等でお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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